保育園に通っている4歳の娘は歌うのが大好き。
昨日お迎え時に先生から聞いた話がとても面白かったので今日はその話をしたいのですが、
前情報として少しだけ娘の話。
娘はおねえさんに憧れが強く、特にSちゃんという同じクラスの2つ学年が上の尊敬している子がいます。
Sちゃんはけん玉がとても得意で”ふりけん”という大技を6歳にして軽々とこなす姿に衝撃を受けて、毎日のようにけん玉を練習しており、我が家ではSちゃんのことを「けん玉メンター」と呼ぶようになりました。
喋り方も(とても早口)、髪の毛も(生まれてから4年間切らなかった髪の毛をSちゃんのようになりたいと言っていとも簡単にバッサリと切った)同じにする程Sちゃんが大好きな娘。
とても素敵なけん玉メンターはなんとウクレレも得意・・・!(ほんと多才)
その日はSちゃんが「鬼は外〜福は内〜」の練習を始めて、それに歌でセッションをしていたそう。
その話を先生が職員室でしたところ、0歳児クラスからウクレレ✖️歌を教室で聞かせてほしいという依頼が来たとのこと。
練習をしてから0歳児クラスに向かい、歌う前には
「〇〇(自分のフルネーム)、歌います。」
と言って歌って聞かせてくれたらしいんです。(すごい主張笑)
無事セッションを終えて自分のクラスに帰るときに娘が先生にすかさず
「他のクラスは大丈夫そ??」
と、よほど気持ちよかったのか他のクラスでも披露したい欲が溢れていたらしい娘。
0歳児クラス〜3歳児クラスまでの全てのクラスに周り
「依頼があれば歌いますのでいつでもお待ちしてマス!」
と営業をかけて回ったそう。
これには先生も母も大笑いでやる気と実現させるための行動力に脱帽・・・!
そうだよね、大好きなSちゃんと一緒に歌うことが誰かのためになって拍手してもらえたらとっても嬉しいしたのしいよね。
今朝も依頼来てるかもしれないよ〜と声をかけるとシュタっと準備して登園して行った娘。
Sちゃんは4月から小学生で学区も違うので一緒に過ごせるうちにたくさんセッションできますように。
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